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「今日温泉いきたいな~。でも日帰り温泉だと施設も少々しょぼいしなぁ」とお嘆きのあなた!

たしかに日帰り温泉って、施設が少しばかり「安っぽい!」って感じもしますよね。

でもありました。近隣の日帰り温泉より少し高めの料金だけど、日帰りでもホテル並みの豪華さを堪能できる日帰り温泉箱根湯本「天成園」を紹介しますね。きっとリッチな気分で日帰り温泉を楽しめますよ。

ホテル施設を全て日帰り客に解放

「天成園」がなぜホテル並みに豪華であるかと言うと、ホテル「天成園」の宿泊室以外の全ての施設を、日帰り客に解放しているからなのです。

大浴場やリラックスルーム、エステルームと言った全ての施設は宿泊客と同じに利用できるのです。

そりゃ豪華になるわけですよね。貧弱な施設を解放したらホテルとしての格が落ちてしまいますものね(笑)

箱根湯本の日帰り温泉「天成園」の紹介

それでは箱根湯本「天成園」を筆者の感想を交えて紹介しますね。

存在感のある天成園の建物

箱根湯本より循環バスで「天成園前」で降車し、すぐ前の橋を渡ったところが「天成園」です。

箱根湯本の中でも大きい温泉でかなり存在感がありまので、すぐに分かります。

「天成園」外観。

車の場合は、右手の駐車場に駐車券を受け取って駐車しましょう。駐車券は受付時にチェックインカウンターで渡します。5時間までが無料になります。受付時に駐車券を渡すのを忘れたら30分毎に100円が必要となりますので決して忘れないようにしましょう。
この奥が「天成園」の庭園となっており、箱根の観光スポットとなっている「飛烟の瀧」、「玉簾神社」をはさみ「玉簾の瀧」があります。

無料で散策できる庭園

「天成園」の庭園は施設利用者以外でも一般に解放しているので、無料で自由に散策することができます。

「天成園」の施設を利用せずに庭園だけを見物するために訪れる観光客も大勢います。

かわいいアヒルや鯉がいる庭園の池は記念撮影スポット

庭園入口左手に、施設を取り囲むように池があります。池の水は澄みきっており、アヒルやカモ、鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。

庭園入口を入るといきなり「飛燕の瀧」が目の前に飛び込んできますので、つい池を見落としがちですが、素敵な池なのでここで記念写真を1枚撮ってみて下さい。

アヒル君が庭園内をうろついていました。とても人なつっこく、手で餌を上げると喜んで手の平をつっつきます。ひょこひょこと歩いている姿がなんとも可愛いらしいです。餌は池の横に100円で売っています。

涼を感じるひんやりスポット「玉簾の瀧(たまだれのたき)」と「飛烟の瀧(ひえんのたき)」

「飛烟の瀧(ひえんのたき)」。

庭園に入ると、いきなり目に飛び込んでくるのが「飛烟の瀧」です。高さ約20メートル、幅約10メートル。名の「烟」は「けむり」の意味だそうです。

「玉簾の瀧(たまだれのたき)」。
「飛烟の瀧」から少し奥に進むと「玉簾の瀧」があります。高さ約8メートル、幅約11メートル。流れ落ちる清水が「たますだれ」のように細かく美しいことから、この名で呼ばれるようになったそうです。
歌人・与謝野晶子もこの瀧の風情にふれ、
「山荘へ 玉簾の瀧流れ入り 客房の灯をもてあそぶかな」
と歌に残した歌碑が置かれています。

両滝共に箱根の観光スポットになっており、この滝を目的にわざわざ訪れる客も大勢います。
流れ落ちる水は、滝の上に川があるのではなく、滝の上に湧水「延命の湧水」が湧き出ており、その湧水が滝となって流れおちているのだそうです。
日中でも涼しく感じられ、箱根の「ひんやりスポット」として人気を浴びています。
「延命の湧水」の飲水場。マイナスイオンたっぷりでとても美味しい湧水です。

「玉簾神社」

2つの滝の間に「玉簾神社」があります。箱根大神と九頭龍大神をお祀りしており、江戸時代に創建されたそうです。縁結び無病息災、そして、この地の水の守り神の社として古くから崇められているそうです。

わんこも一緒に!ペット預かり処「わんわんハウス」

温泉に行きたいけど「わんこが・・・」と躊躇してしまいませんか? なんと日帰り入浴でも無料でワンちゃんを預かってくれます。愛犬家には嬉しいですよね。

ケージ数は大型犬用3基、小型~中型犬用18基あります。利用する場合は事前に予約が必要です。

ロボットがいるエントランス・ロビー

広々として清潔なロビー。ロビーの奥からは庭園に出られます。手前にはスイーツやコーヒーが販売されており、庭園を眺めコーヒーやスイーツを食べながら、ゆっくりとくつろげます。

エントランスのすぐ横に、なんとも可愛らしいロボット君が。館内の案内をしてくれました。音声認識で「日帰り入浴の受け付けはどこ?」と話しかけると、顔をこちらに向け「日帰りのお客様の受付は受付カウンターの左です」と答えてくれました。

チェックイン

日帰り入浴のチェックインカウンター。靴箱のキーと引き換えに入館受付をします。

すぐ横が宿泊客用のチェックインカウンターとなっていますので間違わないようにしましょう。

ロッカーキーと館内着、タオルセットが入った手提げ袋を渡されます。このロッカーキーにはバーコードが付いており、館内での食事や買い物でも使用しますので、絶対に無くさないようにしましょう。

館内着を男性は浴衣か作務衣、女性は4種類の浴衣から選べます。料金は帰りに支払います。

受付カウンターの横の廊下を進み、土産物売店の先にあるドアー奥がエレベータホールです。素敵な絵画を見ながらエレベーターを待ちましょう。大浴場へはエレベーターで7階(女性は6階)です。

高級感あふれる大浴場

エレベータを降りて直ぐ前方が大浴場入り口です。チェックイン時に渡されたロッカーキーに書いてある番号の脱衣ロッカーを探しましょう。

服を脱いで裸になってさぁ浴室へGO!

浴室入り口横に、歯ブラシ、カミソリ、アカスリが置いてありますので、自由に使ってかまいません。

内湯

清掃が行き届いていて広々とした清潔な内湯。澄み切って全くよどみのない温泉です。全てに高級感を感じさせられます。

内湯は正面側(写真)と庭園側の2つあり、正面側は晴れた日の日中などは、さんさんとした陽射しが入り込み解放感満点です。


引用:天成園公式

露天風呂

天空の大露天風呂。夜ともなれば星空を見ながら温泉に浸かれます。星空を見上げながら温泉に浸かっていると、まるで宇宙のなかにポツンとおかれたような錯覚を感じます。


引用:成園公天式

源泉かけ流し温泉の「石風呂」。石樽のような浴槽が2つあり、各々4人くらい一度に入れます。


引用:ゆこゆこ

サウナ

ドライサウナ。汗を流してリフレッシュしましょう。

引用:天成園公式

乾燥したり熱すぎるのが苦手という人におすすめのミストサウナ。


引用:天成園公式

洗い場

洗い場はそれぞれ仕切り付き。他の人のシャワーがかかることも無いし、気を使う必要もないのが嬉しいですね。


引用:YUTTY

シャンプー・リンス・ボディソープがそれぞれ設置。更にシェービングクリーム、フェイスシャンプーとアメニティが一通り揃っています。日帰り温泉でこれだけ揃えているのは他に類をみないですね。


引用:YUTTY

洗面台

清潔な広い洗面台。台数もバッチリです。

化粧台は三面鏡です。ヘアースタイルもバッチリと整えられそうですね。行き届いたアメニテイグッズもあり、これだけ揃えているのは他の日帰り温泉施設ではみかけられませんね。

体があたたまったら、お腹もあたためたい。そして昼寝!

お風呂で体が温まったら、お腹も温めたいですね。食事は2階にある休憩スペース「憩い処」で食べられます。

休憩スペース「憩い処」

2階踊り場より休憩スペース「憩い処」の入り口。ちょっと高級居酒屋という雰囲気です。

入り口すぐ脇にあるコーナーに、なんとも可愛らしいフクロウの置物が待ち受けていました。

20畳ほどの和室の部屋が5部屋あります。畳に座るのが苦手と言う人の為に椅子席も用意されています。

手前の一室が喫煙可の部屋で、喫煙者にとっては外でなく部屋で喫煙できるのは嬉しいですね。

食事をしなくても、ただ寝転ぶだけでもOKです。やはり昼寝するのは畳が最高ですよね。
複数の人で来た場合ここを待ち合わせ場所にすると良いでしょう。

お腹空いたー!(食事)

食事は「憩い処」で注文します。メニューも豊富で、丼物や麺類といったライトメニュー、更に本格的な御膳料理とかなり充実しています。

メニューが決まったら、テーブルにある呼び鈴を押しましょう。係りのお姉さんが注文を伺いにきます。注文をしたらほどなく料理が運ばれてきます。

なお、食事はその場での現金支払いではなく、ロッカーキーの番号で注文して、チェックアウト時の精算となります。

筆者は奮発(笑)して「たまだれ御膳」を注文しました。2,700円(税別)です。
お刺身、てんぷら、椀のもの、寄せなべ、サラダ、その他いろいろついていて、ボリュームたっぷりでした。特に写真左手下に写っている「和え物」(たぶん芽わかめと山芋)は、疲れた体を癒してくれそうです。
見た目も味も絶品でした。お腹も凄くあたたまりました。

3階(ウェルネス&リラクゼーションフロアー)

3階フロア―。エステルームやマッサージルームがあります。左のカウンターで申し込みます。

奥のほうにはリラクゼーションルームがあります。手揉み、アカスリ、エステ、タイ式マッサージ、足つぼ、バリエステと6種類もあるウェルネスも利用してみたいですね。

無料で利用できるリラクゼーションルーム。各席毎にTVが設置されており、前面席からは庭園が見渡せます。あまり気持ち良すぎて、いびきをかいて、周りの人に迷惑をかけないように(笑)
入り口横にはタオルケットが置いてありますので「冷えるなー」っと感じたら自由に使ってOKです。

売店

帰りには、家族や友達にお土産を買っていきましょう。箱根の特産品は殆どの物がそろっています。色々とお土産屋さんに立ち寄らなくても、館内で全て済まされるのは楽ちんでいいですね。

まとめ

取材日時

2017年2月8日(水)午後2時頃

泉質・効能

泉質:アルカリ性単純温泉・・・少々「ぬるっ!」っとした感触。属に言う「美肌の湯」です。

効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進

筆者は「五十肩」が悩まされることが多いのですが、温泉に入ると治まりました。(^O^)/

箱根湯本 天成園のおすすめポイント

箱根湯本の天成園は、設備、サービス、清潔さ、従業員の応対等、どれを取り上げても満足度満点です。

清潔で広々とした館内

館内は全てにおいて広々として清潔。床などはピッカピッカに磨かれています。

広々として快適な浴室

内湯、露天風呂ともに広々として快適です。湯も澄み切っており、温度も42℃前後に設定されているので、どの浴槽に浸かっても快適です。

仕切りがある洗い場、三面鏡の付い化粧台、アメニティの豊富さ

洗い場、化粧台共に広くアメニティも豊富に揃っています。特に化粧台は三面鏡なので、念入りに髪を整えたい場合は嬉しいですね。

館内の土産物屋の品揃え

箱根のお土産を買いたいなら館内にある売店でほとんど買えます。

他の日帰り温泉施設では売店があっても品数が少なく、箱根湯本駅前辺りのお土産屋さんに立ち寄って買うことになるので助かります。

23時間営業

営業時間が23時間となっているので、営業時間を気にせずいつでも入ることができます。

ただし、深夜0時以降は深夜料金1,500円が加算されます。

※箱根の日帰り温泉で23時間営業というのはおそらく「天成園」だけでしょう。

行きやすさ

箱根湯本駅から徒歩15分と言うアクセスの良さもさることながら、循環バス(100円)も天成園前で止まります。箱根の日帰り温泉でありがちな、急坂を上り降りすることもなく、お年寄りや車椅子の方でも安心していけます。

ちょっと気になるところ

料金が少々高め

日帰り入浴料金2,300円は、箱根一帯の日帰り入浴料金(1,000円~1,500円)と比べると高めです。

ただし、タオル、館内着込みで、これだけの豪華さを味わえるのであれば、少し高めの料金は妥当かとは思います。

「豪華などどうでもいい、安く温泉に入れればいいんだよ!」と思ったら他の日帰り温泉へどうぞ(笑)

5時間の無料駐車は少し短い

筆者はだいたい3時間くらい滞在するのが常ですが、気持ち良くなって寝入ってしまい、5時間くらい過ごすこともたびたびあります。

4時間を過ぎるあたりから駐車料金が気になってゆったりとできません(せこい!(笑))

施設の基本概要

施設名 天成園 (てんせいえん)
住所 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本682
電話番号 0460-83-8500
0460-83-8511 (予約専用)
公式サイト http://www.tenseien.co.jp
営業時間 10:00~翌朝9:00
定休日 無し
料金 大人(中学生以上)2,300円。
子供(小学生)1,200円。
幼児(3歳以上~未就学児)900円 乳幼児(3歳未満)無料。
※帰りには割引券をもらえます。次回利用のとき提示すれば500円割引きされます。
※料金は税別価格です。
※別途入湯税(50円)が必要となります。
※午前0時以降利用の場合、深夜料金(大人1,500円、子供・幼児900円)が加算されます。
タオル・館内着貸出 利用料金にタオル、館内着全て含まれます。
スパ・エステ 各種コース有
入館時の予約。
貸切風呂
1時間2,160円。入館時の予約。
クレジットカード 各種可
アクセス 車:東京方面から、東名高速→小田原厚木道路→小田原西ICより国道1号線→箱根方面10分
電車:箱根湯本駅より徒歩12分 または 旅館組合循環バスAコース(片道100円)
駐車場
5時間まで無料。以後、30分毎に100円加算。
その他補足 ※入れ墨あるいは入れ墨類似シールをされている方、暴力団関係者、泥酔されている方は入館できません。
※おむつの取れていないお子様の大浴場ご利用はできません。貸切のお風呂を利用することになります(別料金)。
※18歳未満の方のみでの入館はできません。
※小学校3年生以上の大浴場の利用は、男の子は男性・女の子は女性の各大浴場を利用します。

地図

神奈川県足柄下郡箱根町湯本682

筆者の感想

最後までお読み頂きありがとうございます。

箱根湯本「天成園」の日帰り入浴は、他の日帰り入浴施設とは1ランク上と言う印象を受けました。温泉と箱根の観光スポットも同時に堪能できるのは嬉しいです。

一人旅はもちろん、カップルの方には特におすすめですね。体もあたたまってリッチな気分になればお二人の距離は一気に縮まりますよ(^^♪。

箱根湯本「天成園」は気楽に手ぶらで行くことをおすすめする日帰り温泉です。

当記事があなたの旅に少しでもお役に立てれば幸いです。どうか素敵な旅をお楽しみ下さい。
宿探しや予約は楽天トラベルがおすすめです。